【 Life of props 】 * 【 props 】 とは
【 陶芸工房 弁華別 ほたる窯 】 で制作している製品ブランドです。
04/04
2025
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
07/03
2015
赤い釉薬の切れ目には細かな結晶が模様となって煌く。
以前、料理人の立場で
この不安定さが際立った形状を見たときに
「オレは使いたくないな・・・」と思った。
Lucie Rieは、20世紀の後期にイギリスで活動していた女流陶芸家で
独創的なデザインや、その作陶方法、釉薬の調合に至るまで
現代陶芸に多大な影響を及ぼし
実に、90歳まで現役陶芸家として、数多くの作品を残している。
今回作ったものは、彼女の作品ほど高台は高くないが
そのフォルムは、Lucie Rieに習ってみた。
彼女の時代にはまだ研究されていなかった亜鉛結晶を
酸化焼成の赤い釉薬の中で出るように試してみた。
今後、このフォルムと、赤い釉薬と、亜鉛結晶の組み合わせに嵌ってしまうだろうw
今でもまだ、料理を盛り付ける側としては
細くて高い高台の、この不安定さには抵抗があるが
焼き上がりを手にしたときに安心感を感じた。
高く削り出した高台が錘の役割を果たし
器の底に安定した重量感があった。
この2点も磁器土でろくろ引きしたもので
焼成前に飛び鉋で模様をつけ、上記と同じに
亜鉛結晶を、酸化焼成の赤い釉薬の中で出るように試してみたものだが
釉薬が厚かったのか、残念ながら流れてしまった^^;
これも飛び鉋で模様を施し
見込を萌木色に、胴にオパールラスターにしてみたが
口縁に付けた孔雀ラスターが流れ過ぎたか・・・^^;
どれも酸化焼成だったためか全体的に赤っぽい仕上がりなので
次回には還元をかけてみようかと思う。
PR
この記事にコメントする