【 Life of props 】 * 【 props 】 とは
【 陶芸工房 弁華別 ほたる窯 】 で制作している製品ブランドです。
04/11
2025
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05/07
2015
寝てる間に焼き上がるようにと
夜中に電気窯をセットしておいたら・・・
朝になっても焼成ランプが消えておらず
「あれ?」と思って窯のふたを開けたら・・・
ゼーゲルコーンは曲がっておらず
作品は生焼けのまま、中途半端に釉薬が溶けて流れ
素手を入れられるほどに庫内は生温い・・・
パワーリレーが故障?
昇温ダイヤルが故障?
テスターを買ってきて色々と調べてみるが原因が分からない><
「まさか?!」と思い、ヒーター部分を見てみるが
カンタル線は切れていない。
と思ったら
まさかまさかの、全く問題の無い、見えにくい反対側のカンタル線が断線していた><
さて、どうしよう?
カンタル線の表面は、20回以上の焼成により、すっかり酸化しているので
バーナーで赤くなるまで炙りながら、それぞれの先端を鉤状に折り曲げて、引っかかるようにし
冷めてから、それぞれの接点部分をヤスリでこすって
酸化被膜をはぎ取って、再び双方を引っかけて電気を流してみる。
なんということでしょう・・・
ちゃんと電気が流れ、カンタル線が赤くなっていくw
接続部分は、抵抗が増えたため特に赤くなるが
これはこれで仕方がない^^;
多少、電気料金も増えるかもしれないが
それもまた仕方がない^^;
この状態で何度ぐらい焼成できるかはわからないが
まぁ、仕方がないw
交換用のパネル付カンタル線もあるが
「交換しないと、もうダメー><」ってなるまでは
悪あがきしてみる。
貧乏性なのか?
世代なのか?
すぐに諦めて買い替えたりすることができない性分なんだよね^^;
ということで
生焼けだった作品は現在、絶賛焼成中!www
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