【 Life of props 】 * 【 props 】 とは
【 陶芸工房 弁華別 ほたる窯 】 で制作している製品ブランドです。
04/11
2025
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03/31
2015
昨日は朝からポカポカ陽気で、とても3月の終わりとは思えないほど暖かかった。
工房の周辺にはまだまだ残雪が多く、気候とのアンバランスさが奇妙な雰囲気・・・
そして今日は一変して、どんよりと曇り、冬の木枯らしのような冷たい強風が吹き荒れている。
先日作った鋳込み用の石膏型は窓際でじっくりと乾燥させてある。
磁器土へのチャレンジも始めようと、コンプレッサーや電動ろくろの準備もできたが
その前に、「陶紙」にチャレンジしてみようと思い立った。
陶紙とは、粉っぽい画用紙といった感じのもので
そのまま折ったり切ったりし、専用の糊で張り合わせたりして形を作っていく。
この手の工作は苦手なので、繊細なアート作品を作るのはやめて
オーソドックスにマグカップから始めてみた。
あらかじめ作っておいた型紙を陶紙に当てて切り抜き
霧吹きで全体を湿らせて張り合わせてみると、ただの画用紙で作った筒のようでしかない^^;
さて、底も張り合わせて乾燥させるわけだが、薄いだけあって直ぐに乾く。
今回は400×275×0.33mm厚さのものを使ってみたが、厚さやサイズも色々とある。
厚さ 0.33mm、0.45mm、0.9mm、1.80mm、2.70mm など
サイズ 400×275mm、200×135mm
1230〜1250℃で素焼きをして、絵付けや施釉して1120〜1150℃で本焼という手順になるが
転写シートを利用した下絵や上絵付けが容易で、ポーセラーツ向きの素材かもしれない。
この陶紙や専用糊、参考テキストはこちらから購入できます。
陶芸用品アンテック販売
まさに、吹けば飛ぶような軽さなので、庫内に強い風が巻き起こる大型窯では
どこかに吹っ飛んで、壁や他の作品に張り付いてしまう^^;
七宝窯では焼成温度が足りないが、小型の電気窯だからこそ扱える素材かもしれない。
工房の周辺にはまだまだ残雪が多く、気候とのアンバランスさが奇妙な雰囲気・・・
そして今日は一変して、どんよりと曇り、冬の木枯らしのような冷たい強風が吹き荒れている。
先日作った鋳込み用の石膏型は窓際でじっくりと乾燥させてある。
磁器土へのチャレンジも始めようと、コンプレッサーや電動ろくろの準備もできたが
その前に、「陶紙」にチャレンジしてみようと思い立った。
陶紙とは、粉っぽい画用紙といった感じのもので
そのまま折ったり切ったりし、専用の糊で張り合わせたりして形を作っていく。
この手の工作は苦手なので、繊細なアート作品を作るのはやめて
オーソドックスにマグカップから始めてみた。
あらかじめ作っておいた型紙を陶紙に当てて切り抜き
霧吹きで全体を湿らせて張り合わせてみると、ただの画用紙で作った筒のようでしかない^^;
さて、底も張り合わせて乾燥させるわけだが、薄いだけあって直ぐに乾く。
今回は400×275×0.33mm厚さのものを使ってみたが、厚さやサイズも色々とある。
厚さ 0.33mm、0.45mm、0.9mm、1.80mm、2.70mm など
サイズ 400×275mm、200×135mm
1230〜1250℃で素焼きをして、絵付けや施釉して1120〜1150℃で本焼という手順になるが
転写シートを利用した下絵や上絵付けが容易で、ポーセラーツ向きの素材かもしれない。
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まさに、吹けば飛ぶような軽さなので、庫内に強い風が巻き起こる大型窯では
どこかに吹っ飛んで、壁や他の作品に張り付いてしまう^^;
七宝窯では焼成温度が足りないが、小型の電気窯だからこそ扱える素材かもしれない。
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